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家事代行での盗難被害を予防する方法は?遭ってしまった場合の対処法や選び方

家事代行での盗難被害を予防する方法は?

盗難被害を回避するうえで大切になるのが「予防」をすることです。盗難被害は多くの場合、少しの気遣いで防ぐことができます。まずは被害に遭わないための予防法を紹介していきます。

予防法① 防犯カメラを設置する

自分たちが不在時に、室内で家事代行をしてもらうこともあります。その際の盗難被害を未然に防ぐもっとも効果的なのが、防犯カメラを設置することです。まず、設置してあるというだけでかなりの抑止力になります。最近はカメラも小型化され設置もしやすくなり、遠方からスマホやパソコンで映像確認のできるものもあります。
作業中のスタッフをリアルタイムで確認できますし、何かあったときに証拠材料としても活用できます。設置に費用がかかりますが、費用対効果としては非常に高いといえます。

予防法② 貴重品は金庫にしまう

財布、銀行通帳、印鑑、キャッシュカード、時計、アクセサリーなど、貴重品は金庫にしまって保管しましょう。金庫がないというご家庭は、鍵の付いた引き出しなどでも同様の効果があります。ブランド物のカバンなども狙われる対象になりますので、人目のつかないところへしまうようにしましょう。

予防法③ 作業前の部屋をカメラで撮影しておく

防犯カメラの設置が難しい、貴重品を人目につかないところへしまえないという状態のときは、作業前の部屋をカメラで撮影しておきましょう。作業前と後で部屋を比較できるので、盗難被害の有無をすぐに確認することができます。また盗難被害だけではなく、家具の破損や傷などのトラブルも比較できます。

予防法④ 自分がいる時間に作業してもらう

依頼者がいる状態での作業中に何か盗むということは、さすがに難しいものです。スタッフとの信頼関係ができるまでは、できる限り在宅時に作業をお願いするようにしましょう。とはいえ、在宅していても目を離しているうちにこっそりということもありますので、貴重品の管理は変わらずしっかりと行ってください。

予防法⑤ 鍵の管理を徹底する

不在時の作業をお願いする場合は、鍵を業者に渡します。鍵を他人に渡すということには、少なからず悪用されるリスクがあります。業者に管理方法の取り決めがある場合にはそれに従い、返却方法までしっかりと確認をしておきましょう。

予防法⑥ スタッフとコミュニケーションをとる

作業前にスタッフとコミュニケーションを積極的にとるようにしましょう。触ってほしくない家具の指示や優先的にやってほしいことなど、意思疎通を図っておくことで他のトラブルも回避することができます。さらにそういった細かい作業の指示をすることで、しっかり見ているというアピールになり、盗難しづらい雰囲気を作ることができます。

損害賠償保険があっても安心できない、その理由とは

作業中にお皿やコップを割ってしまったなどの物損トラブルに対応するため、家事代行業者の多くは損害賠償保険に加入しています。盗難被害も保険対象内で補償してもらえると考えている人も多いかもしれませんが、じつは家事代行業者のほとんどは盗難被害を保険の対象外としています。損害賠償保険に加入しているから大丈夫と安心しないで、「どんなときに保険が適応されるのか」をしっかり確認しておきましょう。保険対象となるのは、主に以下のようなケースです。

・作業中に食器を割ってしまった
・家具に傷をつけてしまった
・スタッフが作った料理を食べて食中毒になった

家事代行で盗難にあってしまったときの対処法は?

さまざまな盗難被害対策を講じていても、完全に防げるわけではありません。万が一盗難被害に遭ってしまったときの対処法について紹介していきます。

対処法① 家事代行業者に連絡する

被害がわかった時点で、まず家事代行業者に連絡をいれましょう。感情的になって作業を行ったスタッフへ直接連絡をいれると、事実をうやむやにされてしまう可能性があります。落ち着いて、業者に盗難被害が起きた細かい状況を正確に伝えましょう。体制が整っている業者であれば、スタッフとの間に入り問題解決に向けて取り組んでくれます。

対処法② クーリングオフ制度を利用する

家事代行業者に盗難被害を報告しても、スタッフの肩を持つ、問題解決に向けて誠実な対応を取ってくれないといったことがあれば、クーリングオフ制度を利用して契約の解除を行いましょう。しかしこの制度を利用できるかどうかは、契約によって変わってきます。契約をする際には、クーリングオフ制度が利用できるのかもしっかり確認するようにしましょう。

対処法③ 消費者センターに電話をかける

クーリングオフ制度が使えるかどうかわからない、当事者同士では解決できないといった場合には、住まいの近くにある「消費者生活センター」に連絡をしましょう。消費者センターとは、こういった商品やサービスを購入した際のさまざまなトラブルに対しての相談に乗ってくれる、地方公共団体が設置する行政機関です。
事業者に対する消費者の苦情や相談を受ける専門の機関で、トラブルに関する情報が膨大に蓄積されています。過去の似たような事例などを参考にして、どう対応すればよいか適切なアドバイスをしてくれます。

対処法④ 弁護士に相談する

消費者センターに相談しても解決できないような悪質な盗難被害の場合には、弁護士に相談することも視野にいれていきましょう。盗難は窃盗罪という立派な犯罪であり、法的な面からの解決方法を教えてもらえます。ただそれなりの時間と費用がかかる可能性があります。弁護士への相談は、最終的な手段として位置付けておきましょう。

盗難以外にあり得る被害・トラブルは?

盗難以外にも、家事代行サービスを利用した際に起こる被害やトラブルはあります。代表的なものをいくつか紹介します。

①思っていたのよりも高い料金を請求された
家事代行サービスに関するトラブルのなかでもっとも多いのが、お金についてのトラブルです。業者ごとにさまざまな料金プランやサービス内容があり料金表示がわかりにくく、誤解を生じやすくなっています。ホームページには1時間の基本料金を掲載しているけれど、実際の利用は2時間からというケースや、家の大きさや間取り、依頼時間などによっても追加料金が発生するという場合もあります。追加オプションとしては、
・交通費
・消費税
・延長料金
・キャンセル料
・鍵預かり料
などがあります。サービス利用の際には内訳をしっかり理解して、総額でいくらかかるのかを確認してから契約するようにしましょう。

②納得いく仕上がりでなかった
作業内容に関するトラブルも多く発生しています。思っていた仕上がりと違う、時間内に作業が終わらなかったといった内容です。原因の多くは依頼主と代行スタッフとの認識違いで、きれいにするといってもどこをどれぐらいやればよいのか、優先的にやってほしい部分はどこなのか、明確な指示ができていなかったために起こります。「水回りを中心に」「床を水拭きまでやってほしい」など、具体的な作業内容を明確に伝えるようにしましょう。

③家具などの破損
「掃除機を家具にぶつけて傷をつけてしまった」「お皿を洗っている最中に落として割ってしまった」など、家のものを破損してしまうトラブルもあります。自分たちでも日常によくある失敗ですので、当然代行スタッフにも起こりえるトラブルです。多くの代行業者は損害賠償保険に加入しているため破損しても補償は受けられますが、取り返しのつかないような大切なものは自身でしっかりと管理するようにしましょう。

④スタッフと相性が合わない
「スタッフとうまくコミュニケーションがとれない」「おしゃべりが気になる」など、気になってしまうこともあります。人間同士のやり取りなので相性があり、それがストレスとなる場合もあるでしょう。スタッフの指名や変更が可能かどうかも、最初に確認しておきましょう。

⑤道具の配置を変更してしまう
スタッフが使用した道具を、元の場所ではなく違うところへしまうということも起こります。大した問題でもなさそうですが、依頼主がいざ使おうと思ったらいつものところになくて探す手間がかかったり、盗難と勘違いして騒ぎになったりといったことが実際に起こっています。使う道具に関しても、作業前にスタッフと打ち合わせをしておきましょう。

このような、家事代行サービスならではのトラブルに遭わないようにするためには、信頼できる家事代行業者かどうかを判断できる知識を身に着ける必要があります。選び方を知って、安心安全に家事代行サービスを利用しましょう。

トラブル回避!家事代行業者の選び方5選

トラブルを避けるためには、家事代行業者のよしあしを判断できることが大切になります。いい代行業者の選び方のポイントを5つ紹介していきます。

選び方① 研修制度が充実しているかどうか

しっかりと研修を行い、スタッフ教育に力をいれている業者かどうかを判断しましょう。そういった体制が整っていない業者に、トラブルが多発する傾向があります。スタッフの採用基準、研修内容、家事スキル、コミュニケーションスキル、礼儀マナーなど、スタッフの質を高めるための教育がしっかりなされているか確認しましょう。

選び方② 制服、エプロンが統一されている

統一された制服やエプロンを身に着けている業者を選びましょう。自由な服装がいけないわけではありませんが、制服だと一目でどこの業者か判断できるため、スタッフとしての責任感が強まり、家事代行のプロという意識が高くなるでしょう。さらに清潔感も感じられるため、家事代行業者としてのイメージもいいものになります。

選び方③ 信頼できる大手業者を選ぶ

個人で契約している家事代行サービス業者もあります。リーズナブルで細かい対応が可能であるというメリットがある反面、トラブルも多発しています。大手業者なら信頼性も高く、スタッフの身元確認もしっかりとれています。トラブルが起こったときも業者が窓口となり、作業スタッフとの間に入って対応してくれます。トラブル回避という面では、信頼のおける大手業者を選ぶことをおすすめします。

選び方④ 実際利用した人たちの口コミを確認する

実際に利用した人たちの口コミを確認することも、トラブルを回避するうえでとても大切になります。業者のHPだけでは分かりづらい部分がありますが、SNSや口コミには実作業に対してのリアルな生の声が載っています。代行業者を判断する際には、重要な材料となります。

選び方⑤ 損害保険の有無

作業中に物品を破損させるなどのトラブルに対して補償を受けられる保険「損害賠償保険」に加入している代行業者を選びましょう。ただし補償の内容や限度額は業者によって違いがありますので、しっかり確認するようにしましょう。

安心して家事代行を頼めるアメイド株式会社とは

創業25年の信頼と実績がある「アメイド株式会社」。家事代行サービスを安心安全にご利用いただくために、これからもお客様に寄り添い、より良いサービスを提供してまいります。

●明瞭な料金体系
わかりづらい年会費や夜間料金といった追加料金は頂いておりません。

●研修会の実施
定期的に研修会や感謝祭を行うことにより、スタッフの仕事に対する意識を高め、ワンランク上の家事代行サービス提供を目指しています。

●万が一の保険も充実
対人、対物ともに万が一の場合にも安心の保険に加入しています。

●定期ミーティングの実施
ご希望により、定期的にお客様、スタッフ、エリアマネージャーの3者ミーティングを実施しています。作業内容などの確認を行い、今後のサービス改善につなげています。

●長年の知恵と技術でお届けするプラン
お掃除、ハウスクリーニング歴25年で培った技術力でお届けする、お客様のライフスタイルに合わせた多彩なプランをご用意しております。

関連リンク:https://www.advance1997.co.jp/ad-daikou/service01/
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家事代行業者を安心して利用しよう!

家事代行サービスにおける盗難被害の予防法や対処法について見てきました。家事の負担で苦しむ人たちの心と体にゆとりをもたらす、とても便利なサービスです。共働き世帯も増え、今後ますます利用が増えていくことが見込まれます。もっと気軽に利用できるようになるためには、こういったトラブルをなくしていくことが大切です。
完全にトラブルを回避するのは難しいかもしれませんが、予防することで多くは防ぐことができます。万が一トラブルに遭っても、対処方法を知っておけば冷静に対応できます。この記事を参考にトラブルを回避し、家事代行サービスを安心して気軽に利用してみてください。

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