アメイドの家事代行サービスについて

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家事代行サービスの実態調査!家事状況や家事代行の依頼理由は?

家事代行サービスの実態として市場規模は拡大傾向にあり

野村総合研究所が行った「平成29年度商取引適正化・製品安全に係る事業 」の調査報告書によると、平成29年(2017年)時点での家事支援サービス業の市場規模は約698億円と推計されていました。しかし東京圏・名古屋圏・大阪圏の三大都市圏を対象に行ったアンケート調査によると、将来的に家事支援サービスを「利用したい」「まあ利用したい」と考えている人の割合が多く、将来(2025年)には少なくとも2,000億円程度、最大で8,000億円程度の市場規模に拡大することが推計されています。

参照サイト:「平成29年度商取引適正化・製品安全に係る事業 (家事支援サービス業を取り巻く諸課題に係る調査研究) 調査報告書」 株式会社 野村総合研究所

1、共働きが増えている

共働き世帯は、平成9年(1997年)頃に共働き世帯が専業主婦世帯を超えたあと年々増加し続け、平成24年(2012年)頃を境に急速に差が開き始めて現在では共働き世帯が専業主婦世帯を大幅に上回る状況になっています。「男女共同参画白書(概要版) 平成30年版」によると、平成28年(2016年)における6歳未満の子供を持つ夫が一日当たりに家事・育児関連に費やす時間は83分、対して妻が一日当たりに家事・育児関連に費やす時間は454分とされていました。それまで家事や育児を主に担ってきた女性が働きに出ることで、夫婦で家事や育児を分担する傾向にありますが、日常的に家事に時間を割くことは難しく、家事代行サービスの需要が増え、市場規模の拡大につながることが予想されます。

参照サイト:「男女共同参画白書(概要版) 平成30年版」 内閣府男女共同参画局

2、高齢者が増えている

総務省統計局の統計データによると、2021年9月15日時点での日本の総人口は前年に比べて51万人減少している一方で、65歳以上の高齢者の人口は3,640万人と、前年の3,618万人に比べて22万人の増加となっています。さらに高齢者の割合は総人口の29.1%に当たり、前年の28.8%から0.3ポイント上昇しています。このように高齢者の割合が増加傾向にあり、さらに核家族化によって家事の担い手が少なくなっていることから、今後も家事代行サービスの利用者が増え、市場規模が拡大していくことが予想されます。

参照サイト:総務省統計局 統計データ

3、単身者が増えている

総務省統計局の「令和2年国勢調査」によると、令和2年(2020年)10月1日時点の日本の一般世帯数は5,570万5千世帯。一世帯当たりの人員は2.21人となっており、平成27年(2015年)の2.33人と比べると0.12ポイント減少しています。実は2000年以降、世帯数自体は増加しつづけているのですが、1世帯当たりの人員は一貫して減少を続けています。さらに世帯人員が1人の世帯が2,115万1千世帯と一般世帯の中で最も多く、全体の約4割を占めています。このことから、世帯人員が1人の世帯は今後も増加していくことが予測できます。単身者は平日は仕事、休日はプライベートの予定などで家事にかける時間が少なくなってしまう傾向があるため、今後さらなる家事代行サービスの需要が見込まれています。

参照サイト:「令和2年国勢調査 人口等基本集計結果」 総務省統計局

そもそも家事代行サービスとは?

家事代行サービスとは、家事をプロに依頼して代行してもらうサービスのことをいいます。依頼できる内容は業者によって多少の違いはありますが、基本的には部屋の掃除や水回りの掃除、料理の作り置きやゴミ出し、買い物など、日常的に行われる家事全般を依頼することができます。似たようなサービスに「ハウスクリーニング」がありますが、ハウスクリーニングはエアコンや換気扇内部の洗浄など、特定の場所を専門の技術を持つスタッフが専用の器具を使用して行うサービスです。それに対して家事代行サービスは、日常の家事全般を依頼するサービスであるという違いがあります。

家事代行サービスの魅力は?

家事代行サービスを依頼することで、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?家事代行サービスの魅力についてご紹介していきます。

・家の中が綺麗になる
家事代行サービスの魅力は、なんといっても自分で掃除しなくても家の中が綺麗になること。散らかった部屋を想像すると、なんだか家に帰る足取りも重くなってしまいます。家事代行サービスに部屋の掃除や整理整頓、水回りの掃除などを依頼すれば、自分は何もしなくてもスッキリ片付いた状態が保てます。普段から綺麗にしておくことで、急な来客があっても慌てずに済むのもメリットです。

・プライベートの時間が充実
平日は仕事や家事、育児に忙しく、休日は掃除や洗濯で終わってしまうという方も多いのではないでしょうか。家事代行サービスに家事を依頼することで、休日やプライベートの時間を有効活用することができます。空いた時間を買い物や旅行、趣味などに充てられるため、プライベートな時間を充実したものにできます。

・ストレスが溜まらない
慌ただしい毎日の中で「帰ったらまずお皿を洗わなきゃ」、「明日使うシャツのアイロン掛けしておかないと」など、細々とした家事をこなすのは大変です。やらなければいけないことが積み重なると、ストレスが溜まってしまいます。上手に家事代行サービスを活用することで、そんなストレスからも解放されます。

・肉体的な負担が軽くなる
日常的な家事の中には、屈むことが多い水回りの掃除や布団干しなど、肉体的な負担が大きいものもあります。年齢を重ねると体のあちこちに痛みも出始め、家事をこなすのが大変になることも。家事代行サービスを利用することで肉体的な負担が減り、無理なく快適に生活できます。

・仕事の質が高まる
家事代行サービスに依頼することで家事をする時間を気にする必要がなくなるため、仕事の質も高まります。家事が溜まらないので休日もゆっくり休んでリフレッシュでき、気分を切り替えて仕事に取り組むことができます。

実態調査・コロナ禍で家事状況や生活環境はどう変化したか

新型コロナウイルスの影響で、私たちの生活環境や働き方は大きく変わりました。コロナ禍を経て家事状況はどのような変化を迎えたのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

調査結果① 家が散らかりやすくなった

テレワークやオンライン授業などの影響で家に人がいる時間が増え、結果として家の中が散らかりやすくなり、家事の負担が増加するという傾向にあります。またこまめな手洗いや消毒などの感染対策を行う必要もあるため、備品の備蓄や補充、換気といった、今までにはなかった家事の手間も増えています。

調査結果② 食事の回数が増えた

家にいる時間や人が増えると、家で食事をする回数も増えます。感染対策のため、外食はなるべく控えようという意識を持つ方も多くなりました。その結果、家での食事回数や調理回数が増え、食器洗いや後片付けなど食事に伴う家事の負担も増加することになったのです。

調査結果③ 家の中を快適にしようという意識が強くなった

在宅時間が増えると「整理整頓したい」「もっと片付けをしたくなった」など、「今よりもっと家の中を快適にしたい」と考える方が増加する傾向があります。例えばテレワークのスペースを新たに設置したり、ごちゃごちゃしていて使いにくかった収納を整理したりと、家の中で過ごす時間をストレスのない快適なものにしたいと意識する方が増えたのです。

調査結果④ 家事に対する工夫が多様化

コロナ禍で増えた家事負担を軽減するため、家事に対する工夫が多様化していることにも注目しましょう。例えば食事に関することでいえば、買い物に出る回数を減らすために食材の「買いだめ」をしたり、「冷凍のミールキットを常備」しておいたりといった工夫をする人が増えています。また掃除や片付けがしやすいようになるべく物を減らす「断捨離」や、中古品の売買ができる「アプリの導入」「リサイクルショップの活用」などの工夫を取り入れる人も増加傾向にあります。

調査結果⑤ 家事代行サービスを活用

家族で家事を分担したり、ロボット掃除機を導入したりといった方法で家事の負担を軽くする工夫をする一方で、家事代行サービスをうまく活用しながら家事の負担を減らしていこうと考える人も増えています。共働き世帯が多い現代では、自分たちで家事を行うよりもプロに代金を支払って家事を担ってもらい、空いた時間でプライべートや仕事、子育てなどを充実させるという意識が高まっています。

実態調査・家事代行を依頼した理由や利用内容、きっかけは?

家事代行サービスを利用している人はどのようなきっかけでサービスを利用するようになったのか、またどのような家事を依頼しているのかについてみていきましょう。

調査結果① 仕事や育児、介護で家事まで手が回らない

家事代行サービスを利用するきっかけとして、家事に手が回らないという理由が多く挙がっています。昼間は仕事をしているため、平日は家に帰っても疲れてしまって家事をする気が起こらない方も多いでしょう。また昼間家にいたとしても乳幼児の子育てをしたり、介護で親御さんを病院に連れていったりと、慌ただしくて家事に十分な時間を取れない事情がある人も。家事を外注することで気持ちにゆとりが生まれるのも、メリットのひとつと捉えられています。

調査結果② 苦手な家事がある

苦手な家事があり、それをピンポイントで家事代行サービスに依頼するという人もいます。家事代行サービスの依頼内容で多いのが「水回りの掃除」です。水回りは汚れが溜まりやすく、放っておくと頑固な汚れになりにおいが発生する場合もあるため、綺麗にしておきたいと考える方が多いようです。また料理が苦手なので「作り置き」を依頼したいという方や、家事について「プロの技を参考にしたい」という意見もあります。

調査結果③ ディアやSNSの影響

「テレビの特集」や「YouTube」で紹介されていた、または「Instagram」「Twitter」などのSNSでインフルエンサーが紹介していて家事代行サービスに興味を持った、という人も増えています。以前話題になったテレビドラマの影響で家事代行スタッフが知られるようになったことも、要因のひとつかもしれません。

調査結果④ プライベートの時間を自由に使いたい

平日は忙しくて家事をする時間がなく、休日にまとめて家事をすると掃除や洗濯で一日が終わってしまうという人も多いでしょう。せっかくの休日を家事に煩わされることなく満喫したい、という理由で家事代行サービスを利用し始める方も増えています。家事を外注することで、お出掛けや旅行など、プライベートの時間を有効活用することができます。

調査結果⑤ 体力に自信がなくなった

年齢を重ねて体力が低下していくと、炊事や掃除、買い物に行くのも大変になってきます。また脚立に乗らなければならない高い場所の掃除や、重いものを運ぶような作業ができなくなってしまうケースも。そのような部分をカバーする形で家事代行サービスを利用する、シニア世代増えています。また離れて暮らす親御さんのために子ども世代が家事代行サービスを依頼するというパターンも、同様に増えています。

家事の負担を減らして快適な暮らしをするなら安心の「アメイド株式会社」

アメイド株式会社は1997年創業。公官庁や上場会社との取引も多数実績があり、安心できる家事代行サービス業者です。「リビング・ダイニングの掃除」「水回りの掃除」「洗濯」「食器の片付け」をはじめ、「買い出し」「布団干し」「クローゼット内の整理整頓」、また相談次第で「子どもの世話」まで依頼することができます。週に1回、1回2時間からの「定期サービス」を依頼でき、ライフスタイルに合わせたスケジュールを組んでもらえるので安心です。
また料金プランが分かりやすいのもうれしいポイント。分かりづらい「別途費用」「割増料金」がないので、急な出費に慌てることもありません。家事代行サービスのみの「スタンダードプラン」から、家事代行サービスにプラスして特別清掃サービスがセットになった「プラチナプラン」、年配者の家事代行・掃除・料理・散歩の付き添いなどが依頼できる「高齢者支援プラン」など、多様なプランがあります。

家事代行サービスを上手に取り入れよう

家事代行サービスの実態や利用状況、家事代行サービスを利用しはじめたきっかけなどについてご紹介しました。勤務体系やライフスタイルが多様化している現代では、家事に時間をかけず、余裕のある生活やプライベートを充実させたいという人も増えています。忙しい日常に、家事代行サービスを上手に取り入れてみてください。

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