美容室・理容室・ネイルサロン・エステ / 香りマーケティング事例

コラム

美容室や理容室では、店のドアを開けた瞬間に、様々なヘアケア製品が混ざり合った独特なニオイが流れてくる。

 

シャンプーやトリートメントなどは、それぞれが良い香りをもっているものだが、それらが混ざり合ってしまえば、せっかくの香りも不快なものに変わってしまう。

 

また、パーマ液や染髪剤などには鼻をつくような香りのものも多く、これらの香りがフロア内にこもってしまう。来店客の中には、30分~1時間程度、順番を待っている人もいる。その間、不快なニオイに悩まされず、くつろいだ気分で待って頂くためにも、室内空気の環境改善を行うことをお勧めしたい。

 

女性客が多い店であれば、シャンプーやリンスにも多く使われているフローラル系やフルーツ系の香りが喜ばれるだろう。

 

男性客の多い理容店では、爽やかなシトラス系の香りがマッチするかもしれない。きっと来店客は、店の中へ足を踏み入れたとたん、あのヘアサロン特有の香りではなく、心地よい香りが迎えてくれたなら、その店の好感度はグッと高まるのではないだろうか。

 

ヘアサロンのほかにも、エステティックサロンやネイルサロンにおいても、使用する薬剤の香りが充満する室内を良い香りに変えることで、店のイメージアップにつながるはずだ。

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