エアコン分解清掃について

エアコンクリーニング全般はアドバンスサービスにお任せください。マンション・病院・オフィス・介護施設など、清掃全般・ビル管理まで、皆様のニーズにお答えします。ビル清掃や定期清掃を関東エリアでお考えならアドバンスサービスにご相談下さい。

エアコンにはさまざまなタイプがあり、特徴もそれによって違いがあります。
個別方式セパレートタイプのエアコン分解クリーニングの代表的な分類を紹介します。

代表的な種類 特徴
天井カセット形 天井に組み込まれているタイプです。1.5馬力~3馬力が主流で、正方形や長方形で、 通常店舗や、オフィスで広く使われています。
天井吊り下げ形 天井から支柱で吊り下げられているタイプです。 はり通常店舗やオフィスで広く使われています。 特に店舗の厨房で多く見かけます。
一般家庭用形 いわゆる一般家庭 に広く使われているエアコンです。

エアコン清掃参考料金

内容 定期清掃 臨時清掃 備考
エアコン清掃フィルター及び表面(業務用)   500~1000円/枚  
エアコン清掃フィルター及び表面(家庭用)   300~1000円/枚  
エアコン分解清掃(業務用)   28,600~
38,500円/台
 
エアコン分解清掃(家庭用)   13,200円/台 2台目から8,800円
エアコン分解清掃(家庭用)   19,800~
26,400円/台
お掃除機能付き

エアコン分解中

エアコンは分解清掃をする事により、電気代が10%前後節約になるといわれています。
定期的に清掃した方が返って安上がりになるのです。

エアコン分解後

全て分解してから清掃を始めます。
ここまで分解して本当の分解清掃です。

養生作業中

基盤やモーターを守る為に養生をキッチリ行います。
水滴1滴でエアコン基盤は壊れてしまうのです。

アルミフィン洗浄中(シャンプー)

熱交換機を綺麗にして、エアコンの効率を高めます。
汚れたドロドロの汚水が沢山出てきます。

アルミフィン洗浄中(リンス)

定期的に施工する事で、エアコン自体の寿命を延ばし、キレイで安心な居室空間を保てます。

洗浄後の汚水

1年に1度の分解清掃ですが、こんなに汚れた汚水が出ました。エアコン内部は想像以上に汚れているのです。

清掃手順(エアコン天井カセットタイプ)
現場スタッフコメント付き\(^o^)/

目的

エアコン分解清掃の目的は効率を上げて電気代を節約するのはもちろん、エアコン自体の寿命の向上などがあります。
清掃すれば修理や買い替えの頻度が延びるので、結局コストダウンになる場合がほとんどです。

1.事前点検

まず動作確認を行います。スイッチを入れて冷房、暖房の確認をします。
解りにくい場合は、温度センサーで確認します。
そしてブレーカーを落としパネルの分解から始めます。
事前のエアコン動作確認を怠ると、分解清掃後に動作しなかった場合大変な事になるので気を使います。(^^;

2.分解

パネルをはずすとフィンやモーター、基盤が見えてきます。水に弱い基盤を外しさらにモーターも外します。
配線が多くありますので、色や形で配線の接続場所を覚えておく必要があります。
配線はメーカーや型番によってまちまちなので、経験がものをいいますね。気を使う作業です。(p_-)

3.養生

そして養生をします。絶対に水が入らないように気を使って行う必要があります。
一滴でも配線や基盤に水がつくと故障してしまいます。
エアコン清掃は下準備に時間をかけて行います。上を向いての作業が続くので首が痛くなります・・・(@_@;)

4.洗浄

この段階で洗剤を撒き、高圧噴霧器を使って熱交換器の清掃に入ります。圧力を調整しながら隅々まで洗浄します。
高圧噴霧器で汚れがみるみる落ちていく様子は、作業をしている僕らも気持ちよくなる瞬間ですね!(*^^)v

5.乾燥

洗浄の終了後、しばらく待ってからブロアーで余分な水分を飛ばします。
その後内部を拭きあげます。そのときにドレーンパイプにごみが詰まってないか確認するのが重要です。
ドレーンは水の流れ道なので重要ですね(p_-)

6.最終点検

そして洗浄したローターやパネルをセットし、最後にもう1度動作点検をします。
温度センサーで確認して終了です。
なんといってもチームワークが大切ですね (^o^)丿

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